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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.163]
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疲れ・だるさに効く6つのツボ

中医学で考える疲れやだるさの原因は「エネルギー不足(気虚)」「血が足りない(血虚)」「腎が弱っている(腎虚)」の3パターン。まずは、普段の不調から自分のタイプを見つけましょう。多くチェックが入ったタイプのツボは重点的に。ひとつでも該当したらmそのタイプのツボもケアしましょう。

体質別のツボを刺激

TYPE A 元気不足タイプ

□ 息切れしやすい
□ かぜをひきやすい
□ 慢性的な疲労感がある
□ 食欲がない
□ 下痢や軟便が多い

TYPE B 血不足タイプ

□ よく動悸が起こる
□ 情緒が安定しない
□ よく眠れない
□ 貧血、めまいがする
□ 生理不順、経血量が少ない
□ 爪が薄い、割れやすい


TYPE C 腎精不足タイプ

□ 腰痛がある
□ 冷えやすい
□ 忘れっぽい
□ 耳鳴りがする
□ むくみやすい
□ 尿が出にくい、または頻尿・尿漏れがある



元気不足タイプ

「気」とはエネルギーのこと。このタイプは、胃腸が弱ることで栄養を十分に摂れず、エネルギーが作り出せていない場合が多いです。そんなとき頼れるのが胃腸の働きを助ける「足三里」。全身の気が集まる「気海」も押してエネルギーを巡らせましょう。

「足三里(あしさんり)」をさする

≪位置≫
ひざの外側、お皿の下のくぼみから指幅4本分程度下にある。

≪方法≫
指全体でさすったり、指の腹で押したりする。心地よく感じる程度に刺激する。


「気海(きかい)」をさする

≪位置≫
おへそより親指幅1本半分程度下にある。

≪方法≫
指の腹全体で、ツボをやさしくさする。ツボに両手を重ねて温めるのも◎。


【プラスの養生】甘くほくほくしたものでエネルギー補給

このタイプの人に摂ってほしいのは、甘くほくほくした食べ物。大豆、じゃがいも、とうもろこし、かぼちゃ、くりなどはエネルギー源になります。消化がいいように、ポタージュなどにするのもお勧めです。


血不足タイプ

血(けつ)は全身に栄養を運ぶ役目があるため、不足すると臓器の働きが弱まり、エネルギーがつくれず疲れてしまいます。「血海」は字の通り血が集まるツボ。生理不順改善の常用でもある「三陰交」も血に関係。ふたつのツボで血の巡りをケア。

「血海(けっかい)」を押す

≪位置≫
ひざの内側、お皿の上から指幅3本分程度上がったところ。

≪方法≫
イスや床に座り、親指の腹をツボに当てる。痛気持ちいい強さで押したり、さする。


「三陰交(さんいんこう)」を押す

≪位置≫
内くるぶしの上から指幅4本分程度上がったところ。

≪方法≫
押しやすい指の腹をツボに当て、ぐーっと押す。押しながら、指を動かして、もみほぐすのも◎。


【プラスの養生】赤い食べ物で血を補いましょう

血が不足している血虚タイプは、血を補う食べ物を積極的に摂りましょう。ぶどう、ブルーベリー、いちご、クコの実、ナツメなどはお茶に入れるのもおすすめです。


腎精不足タイプ

生命活動の根本を担う「腎」の弱りは老化にも関係。そのため、このタイプには「加齢とともに疲れややすくなった」と自覚する人も多いはず。「腎」のケアをおろそかにすれば老化も進み、より疲れやすくなってしまうので、腎の経絡上にある「湧泉」「太渓」を押すことを習慣にしましょう。

「湧泉(ゆうせん)」を押す

≪位置≫
足の裏。脚の指をギュっと内側に曲げた時にいちばんへこむ場所。

≪方法≫
イスや床に座り足を反対の脚の太ももの上にのせる。親指をツボに添えて押したりもみほぐす。


「太渓(たいけい)」を押す

≪位置≫
内くるぶしと、アキレス腱の間のくぼみにある。

≪方法≫
床やイスに座り反対の脚の太ももの上に足をのせる。ツボに親指の腹を当てて、ぐーっと押す。指の腹でさすってみいい。


【プラスの養生】腎を元気にする黒いものを食べましょう

腎の働きを高めてくれるのは黒い食べ物。黒豆、黒胡麻、ひじき、きくらげ、海苔。ほかにも、えびやうなぎ、ナッツ類もおすすめです。腎は、生命の源である「精」をつかさどる臓なので、これらは、いわゆる「精をつける」食べ物です。


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