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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.142]
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ツボを温めて冷えを改善し、妊娠しやすい体に
これからの季節に気になる体の「冷え」。
自宅で簡単にできて芯からポカポカするツボの温め方をご紹介します。

ツボの位置に自信がなければ広く面で温める

これからの寒い季節は、体も冷えやすくなります。冷えは頭痛や肩こり、便秘、生理不順、不妊を引き起こし、免疫力を低下させる原因にもなります。
体を温める食事や飲み物をとったり、運動をして代謝を上げるとともに、外から温めるのも有効です。
東洋医学では陽の気が集まるツボを温めると体の冷えが楽になるとされています。

ツボを温める方法としてお灸があります。お灸は中国の伝統的な東洋医学療法で、ヨモギを原料としたもぐさを燃やしたものを乗せます。
しかし、お灸はツボの位置を自分で正確に取る必要があり、ツボを外してしまうと効果がありません。また、体感温度が非常に高く、やけどの可能性もあります。
お灸に自信がないという人は温灸器を使うとよいでしょう。温灸器は器具の中に熱した温炎剤を入れ、ツボを点でなく面で温める器具です。熱くなりすぎず、跡が残ることもありません。やわらかい温かさに心も体もリラックスできるでしょう。

お腹周りのツボは温活と妊活を同時に

24時間リズムに合わせた生活を

最初にぜひ試していただきたいのが耳への温灸です。
耳には全身のツボがあり、毛細血管も多い場所。耳全体を温めることで、全身の血行が促進され、冷えを改善します。また自律神経か安定して、よい睡眠にも役立ちます。両方の耳を毎日10分ずつ温めてみましょう。

妊活中の人は、妊娠三穴と呼ばれる神闕、関元・気衝のツボも温めましょう。
神闕は消化器回復、関元は婦人科全般・冷えの改賛、気衝は生殖器の病に効くと言われているツボです。この3つのツボは、体を温め、生命力を補う働きがあり、疲労回復にも効果があります。毎日30分程度温めるとよいでしょう。

お灸の方法や温灸器の使い方、症状にあわせたツボがどこにあるかなどは、東洋医学を取り入れているクリニックや、漢方薬局でも相談することができます。
インターネットでご自宅の近くで相談できるところを探してみてください。
ツボを温め、体を芯から温めて、自然治癒力を高めましょう。


[参考文献]
ジネコ(Jineko.net 2020 winter)

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