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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.30]
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タイプ別 妊娠力アップの薬膳

タイプ別おすすめの食材をバランス良く組み合わせて、食材の効能が効率良く働くように考えた薬膳です。 冷えを解消、妊娠力をアップ、疲労回復、美肌づくり、不調の改善などに!
とうふとれんこんのハンバーグ

【材料(2人分)】
木綿どうふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1丁
豚ひき肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
干ししいたけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2個
れんこん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g(小1節)
しょうが(すりおろし)・・・・・ ひとかけ
かたくり粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・ 各適量
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  小さじ2
[にらソース]
・ にら・・・・・・・・・・・・ 1/3束
・ クコの実・・・・・・・・・・ 大さじ2
・ オイスターソース・・・・・・ 大さじ1
・ 酒・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
・ しょうゆ・・・・・・・・・・ 大さじ1
・ 水どきかたくり粉・・・・・・ 適量
 (かたくり粉と水を1:1でまぜる)

【作り方】
1・とうふはペーパータオルに包んで軽い重しをし、20分ほどおいて水切りする。干ししいたけはひたひたの水にひたしてもどし、みじん切りにする(もどし汁はとっておく)。れんこんは皮をむいてすりおろす。ソースのにらはあらみじんに刻む。クコはひたひたの水にひたす。
2・ひき肉をボウルに入れ、塩、こしょう、しょうがを加えて粘りが出るまでまぜる。とうふを加えてさらにねりまぜ、1のしいたけとれんこんを加えてまぜる。
3・2を4個に分けて小判形にする。
4・フライパンにサラダ油を熱し3を並べ、中火でふたをして両面こんがりと焼き、器に取り出す。
5・にらソースを創る。干ししいたけのもどし汁と水を合わせて1カップにし、フライパンに入れ、オイスターソース、酒、しょうゆ、クコを汁ごと入れて火にかける。沸騰したらにらを加え、煮立ったら水どきかたくり粉でとろみをつける。
6・4ににらソースをかける。好みでれんこんの薄切りをオーブントースターでカリカリに焼いてのせても。
《素材コラム》・・・れんこん
切り口のねばねばは山いもやオクラ同様にムチン質で、高い保水力があります。薬膳では細胞にうるおいを与え、体に気を補う食材とされます。また、不正出血やせきなど、体の内側の炎症をしずめる作用があるとされ、生薬として使われます。


切り干し大根とえび、香味野菜サラダ

【材料(2人分)】
さばの切り身・・・・・・・・・・・・・ 2切れ
わかめ(塩蔵)・・・・・・・・・・・・ 25g
えのきだけ・・・・・・・・・・・・・・ 1/2袋
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小さじ2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量
赤とうがらし(輪切り)・・・・・・・・ 少々
万能ねぎ(小口切り)・・・・・・・・・ 2~3本
[A]
  ・しょうが・・・・・・・・・・・・ ひとかけ
  ・しょうゆ・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
  ・酢、ごま油・・・・・・・・・・・ 各小さじ1

【作り方】
1・わかめは水にひたして塩抜きし、食べやすく切る。
2・アルミホイルを広げ、水けをふいたさば1切れをのせ、塩少々と酒小さじ1を振りかけ、赤とうがらし、わかめとえのきだけ各半量をのせる。同様にもう一つ作るアルミホイルの口を閉じ、魚焼きグリルに入れて15分ほど焼く。
3・Aでたれを作る。しょうがをすりおろし、しょうゆ、酢、ごま油を混ぜる。
4・2が焼けたら皿に移してアルミホイルを開き、たれをかけ、万能ねぎとあれば紅たでをのせる。

※切り干し大根は食物繊維が豊富なほか、消化酵素ジアスターゼも含む食材。少量の水でもどすと、味と成分を効率よく使いきることができる。
《素材コラム》・・・海藻
体の熱を除き、利尿効果があるためむくみをとります。またしこりをやわらかくするとされ、腫瘍やできものの治療にも使います。海藻のぬるぬる成分はフコイダンなどの水溶性植物繊維で腸内で余分な脂肪やコレステロールを抱き込み、体外へ排出。便秘を予防し、腸内環境をととのえます。

車麩の豚バラ風から揚げ

【材料(2人分)】
車麩・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2枚
[A]
 ・しょうが(すりおろし)・・・・・・・ ひとかけ
 ・しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
 ・りんごジュース・・・・・・・・・・・ 大さじ3
 ・酒・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
いり白ごま ・・・・・・・・・・・・・・ 適量
かたくり粉 ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ4
揚げ油・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量
キャベツ(せん切り)・・・・・・・・・・ 150g
にんじん(せん切り)・・・・・・・・・・ 1/3本
レモン(くし形切り)・・・・・・・・・・ 1/4個

【作り方】
1・車麩をたっぷりの水にひたしてもどす。1個を1/4に切って水けをしぼる。
2・Aを合わせてつけだれを作り、1の車麩をひたして味をしみ込ませる。
3・2をしぼり、ごまをつけ、続いてかたくり粉をまぶす。これを160度に熱した揚げ油で揚げる。ふわっとふくらんで浮かんできたら揚げ上がり。
4・ごまと残ったたれをフライパンに移して火にかけ、軽く煮つめる。
5・器にキャベツとにんじん3のから揚げを盛り合わせ、レモンを添える。あればラディッシュを飾る。4のたれをかけていただく。

※ 車麩は水に10分ほどひたしてやわらかくもどす。もどすと2倍以上にふくれる。水けをしぼってから調味液にひたして下味をつけて。

《素材コラム》・・・車麩
麩は小麦粉のタンパク質であるグルテンからできていて、小麦粉に塩と水を加えてねり、デンプンを洗い流したもの。植物性タンパク質で消化もよく、体力を補い、昔から精進料理には欠かせません。


山いもと鮭のグラタン

【材料(2人分)】
山いも(長いも、やまといも)・・・・・・・・・・ 250g
鮭の切り身・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1切れ
[A]
 ・塩・・・・・・・小さじ1/4
 ・こしょう・・・・少々
ブロッコリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
クコの実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
塩 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1/2
こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少々
パン粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
オリーブの油 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小さじ2
青のり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量

【作り方】
1・クコはひたひたの水にひたしておく。ブロッコリーは子房に分け、ゆでてざるに上げる。鮭は一口大に切り、Aで下味をつける。
2・山いもは皮をむき、半分はすりおろし、残り半分はビニールに入れてあらくたたいてつぶす。すりおろした山いもとたたいた山いもをまぜ、塩、こしょうをし、1のクコ、ブロッコリー、鮭を加えてまぜる。
3・グラタン皿にオリーブ油(分量外)を塗って2を入れ、パン粉をかけ、オリーブ油を回しかける。
4・220度に熱したオーブンで3を15分ほど焼く。焼きあがったら青のりを振る。

《素材コラム》・・・山いも
漢方では生命のエネルギーを司る臓器「腎」をととのえる漢方薬として知られ、「山薬」と呼ばれる生薬の一つ。ねばねばの正体はムチン質で、高い保水性があるため「陰液」をふやして細胞をうるおす効果があるとされます。胃腸の弱い方にもよく、基礎体力をつけます。


オーブンで作るサンゲタン

【材料(4人分)】
丸鶏(小さめ1Kgほど)・・・・・・・・・・・・・・・・ 1羽
もち米 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2/3カップ
干ししいたけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3個
しょうが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1かけ
にんにく(皮をむく)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2かけ
むき栗または天津甘栗・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4個
高麗にんじん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小1本
なつめ(洗う)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8本
塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 各適量

※ 高麗にんじんは生または紅参と呼ばれる乾燥品を。または高麗にんじんやおたねにんじんの粉末でもよい。高麗にんじんやなつめは韓国食材店やインターネット通販で購入可能。
※ オーブンを使わない場合は、じか火で約2時間煮込んで作っても良い。
※ アトピーなどの肌に炎症疾患のある人はもち米を食べると悪化することがあるので、普通の米で作って。

【作り方】
1・丸鶏はおなかの中を流水で洗い、水けをふきとる。もち米は洗って、ひたひたの水につけておく。干ししいたけはひたひたの水に15分ほどつけてもどし(もどし汁はとっておく)、石づきをとって一口大のそぎ切りにする。しょうがは皮付きのまま薄切りにする。
2・鶏のおなかに水けをきったもち米を詰め、口をようじで十字に止める。
3・オーブンに入れられるなべまたは土なべなどに2の鶏を入れ、しいたけ、高麗にんじん、しょうが、にんにく、なつめ、栗を入れる。しいたけのもどし汁を注ぎ、水を鶏がかぶるまで注ぎ、ふたをして250度のオーブンに約2時間入れて煮込む。途中一度とり出し、水が減っていたらひたひたになるまで足す。スープの味をみて、塩、こしょうで味をととのえ、ようじを抜いて切り分ける。

《素材コラム》・・・高麗にんじん(おたねにんじん)
「気」を高め、体をあたため、身体の状態に合わせてリラックスさせたり興奮させたりと両面の働きが。性腺刺激ホルモンに似た働きを持ち、男女ともに性機能の衰弱に効果があります。

季節の蒸し野菜&ドレッシング2種

【材料(2人分)】
好みの野菜を数種類・・・・・・・・・・・・ 各適量ずつ
(ここでは、かぼちゃ1/8個、にんじん1/2本、ブロッコリー1/2個、グリーンアスパラガス5本、キャベツ1/8個)
ミニトマト・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2個
[ハニードレッシング]
 ・ レモンのしぼり汁・・・・・ 大さじ3
 ・ 塩・・・・・・・・・・・・ 小さじ1/2
 ・ 黒こしょう・・・・・・・・ 少々
 ・ はちみつ・・・・・・・・・ 小さじ2~大さじ1
 ・ オリーブ油・・・・・・・・ 大さじ1
[ごまドレッシング]
 ・ ねり白ごま・・・・・・・・ 大さじ1
 ・ しょうゆ・・・・・・・・・ 大さじ3
 ・ 酢・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
 ・ 白みそ(甘口)・・・・・・ 大さじ1
 ・ みりん・・・・・・・・・・ 大さじ1

【作り方】
1・野菜は食べやすい大きさに切る。かぼちゃは一口大の5㎜厚さ、にんじんは皮をむいて同様に切る。アスパラガスは下半分をピーラーで皮をむいて5cm長さに切る。キャベツは半分に切る。
2・野菜は蒸し器に並べ、蒸気があがってから7分ほど蒸す。蒸し器がないときは、深なべに水を1cmほど張り、野菜は種類別にざる(蒸し器に入る大きさ)に入れて、何段かに重ねて蒸すとよい。
3・ドレッシングはそれぞれ材料をまぜる。蒸しあがったら野菜を器に盛り、ドレッシングを添える。キャベツの場合は水けが多いので、軽く水けをしぼって食べやすく切り、ドレッシングをあえてから盛る。彩りに切ったミニトマト(生)を添える。

《素材コラム》・・・かぼちゃ
薬膳では胃腸をあたため、気を高めるとされ、冷え性の方にも○。体力がなく貧血ぎみの方が常食すると、鉄、カルシウムなどもとれて症状が改善されます。病後の体力回復にも最適。栄養学的にはβ-カロテンが豊富。体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜の抵抗力をUP!

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